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?漁業用無線局
次の12の漁業用無線局がSARシステムの警戒部署として運用されている。
a)中部 Bangkok、Samut-Sakom、Samut-Songkram
b)南部
東岸 Pran Buri、Chumphon、Surat Thani、Pattani、Songkhla
西岸 Ranong、Phuket、Trang、Satun
?港務通信用無線局
次の港務通信用無線局はSARシステムに組み込まれていないが、バンコクRCCはこれらの局が運用中、港内及び港付近の海上事件について情報を入手することが出来る。
a. Bangkok Port Authority Radio
b. Bangkok Bar Pilot
c. Si−Racha Terminal
d. Sattahip Port Radio
e. Laem Chabnag Pilot
5. 現在のSAR活動の状況
(1)タイの責任を有するSARの範囲(SAR Area)
SARの範囲は民間航空規則(Regulation of Civil Aviation Board)No12(入手資料)に定められている。
タイのSAR区域(SAR Region)は、バンコク情報区域と一致している。Figure2−4にタイのSAR区域を示すが、これはタイに責任を置くものである。
(2)SARの活動
SARの活動には多くの政府の部隊(Unit)が参加している。
最も活動しているのは、タイ湾の沿岸に沿い、またアンダマン海に設置されている海軍と海上警察の部隊である。これらの部隊は、バンコク救難調整センター(バンコクRCC)から要請があった場合に、必要な基地においてSARオペレーションを実施するため、その部隊の設備を準備している。
海軍の飛行機はタイ湾の日常のパトロールを行っている。海軍の何隻かの軍艦は、バンコクRCCが把握していない海域で行動しているが、海上で事故が発生した場合、飛行機と現場に最も近い軍艦がこれを支援するため針路を変更する。さらに、海軍の特別潜水チームは浸水の原因となる裂け目が船底に出来た船に対し援助を行うことが出来る。
タイ国では、海上及び航空SAR業務専用の救難用ヘリコプターの配備を計画している。
(3)海上安全の通信
a. SAR組織における通信システム
SARオペレーションはローカル通信網、航空用固定通信網(AFTN)、ホットライン、ファクシミリ及び公衆電話システムを利用して調整されている。
SAR組織における通信システムをFigure2−5に示す。
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